• トキ空間設計のこだわり
  • リニューアルをお考えの方へ
  • 実績紹介
  • 設計の流れ
  • よくあるご質問
  • 会社案内
  • お問い合わせ
  • 用語集
  • 毎日の活動をレポート スタッフブログ

用語集

修繕箇所の調査

現在建っている建物をリニューアルして利用する場合には、外壁や防水の劣化など、メンテナンスが必要な部分がないかどうか調査する必要があります。見た目はきれいでも、タイルが浮いていたり、雨漏りを起こす恐れのある場所が残っていたりすると、後々問題です。また、届出なしの増築等、法律に違反している箇所がないかの調査も行います。

敷地・法律の調査

立地・利用状況、周辺環境等の調査を行った上で、各役所での調査を行います。建築基準法・都市計画法・各自治体の条例など、土地には様々な法的規制があります。現地調査と役所調査を合わせる事で、敷地の全体像を正確に把握することができます。

建物の規模

実際にどのような建物を建てる事ができるのか、敷地の調査をふまえて規模(ボリューム)検討を行います。ただ、容積いっぱいまで計画するものではありません。周辺環境も考慮して、その土地に即した計画を行います。通常は設計業務の企画段階での作業ですが、土地の売買を行う際に購入希望者に具体的なイメージをもっていただけるよう、ボリューム検討のみを依頼される場合もあります。

イメージの提案

どのようなイメージで進めていくか、パースや参考写真等を用いて、色合いや素材を含めた空間の提案を行います。

パース

透視画法を意味する英語perspective(パースペクティブ)を略した用語で、建築やインテリアデザインにおいてはイメージ図の事を指します。ひとくちにイメージ図といっても、手書きのイラスト的なものからマンション広告などに使われる実物に近いCGパースまで仕上がりは様々です。描き手によってタッチも大きく異なります。

設計契約

正確には「建築設計業務委託契約」といいます。ここでは、業務の概要、業務期間、報酬の額・支払い時期等を記載した契約書・約款・委託書を取り交わします。きちんと書面を交付して契約を行うことで、主張できる権利や負わなければならない義務等をお互いに理解する事ができます。また、2008年11月28日より建築士の法律が改正され、契約の前に「重要事項説明」を行うことも義務づけられるようになりました。「重要事項説明」とは不動産業務においてはすでに行われている業務であり、依頼者が設計契約を行う前に当然知っておくべき情報を、要望されなくとも設計者側が自ら開示することを意味します。構造計算書偽装事件を受けて、業務に関係する会社・人物を契約前に特定し、きちんと義務を負わせることを目的にしているといえます。

→社団法人日本建築士会連合会
http://www.kenchikushikai.or.jp/kanrenseido/jyuyo-jiko-setsumei.html
→住まっぷ~住宅なんでも情報まっぷ~(住宅金融支援機構)
http://www.jhf.go.jp/jumap/atoz/keiyaku/1_6.html

基本設計・実施設計

基本設計とは、各役所と打ち合わせを行った上で、部屋の配置や窓の位置などを検討し、一般図を作成する作業のことです。一般図とは主として平面図・立面図・断面図を指します。プラン変更に応じて何度も一般図を調整し、最終的なプランを固めていきます。また、概算の工事費用の検討もこの段階で行います。 実施設計とは、基本設計をふまえて、さらに具体的な部分を検討する作業のことです。後述の確認申請を行うための書類の作成、工事用図面の作成などが含まれます。

→社団法人福島県建築士事務所協会
http://www.sekkei-f.jp/about/nani.html

確認申請

建物の設計が法律や条令に違反していないかを審査してもらう作業です。審査は各都道府県・市区町村におかれている建築指導課や、民間で業務を請け負っている「建築確認申請指定機関」が行います。新しく建物を建てる場合、増築・改築・大規模な改修を行う場合、建物の用途を変更する場合には、確認申請を行う必要があります。許可がおりなければ、工事を始めることができません。

→建築+
http://www.nou-sera.com/shinsei.html

見積(見積もり)

図面に応じて工事費を算出する作業です。適正な価格を検討するために、数社に依頼することも少なくありません。

→住宅建築専門用語辞典
http://www.what-myhome.net/32mi/mitumori.htm

工事請負契約

工事を依頼する業者と締結する契約です。

→北海道建築指導センター
http://www.hokkaido-ksc.or.jp/04_sumau/01_tyumon/k-05keiyaku.html

施工会社

工事を行う会社のことです。

設計監理契約

お客様に代わり、図面や契約通りに工事が行われるよう監理する業務委託契約です。この業務を遂行するには、工事を進めていく中で設計の変更を行わなければならない部分が出てきた場合等、臨機応変に対応していく能力も必要とされます。

着工

建物の工事を開始することです。

竣工

工事が完了し、建物が完成することです。

AM

Asset Management(アセットマネジメント) の頭文字をとって略した用語で、投資家の利益を高めるための管理業務を指します。具体的に物件を管理するというよりも、後述のPMに適切に管理を行うよう指示を出すなど、物件に関わる人々を調整する業務が主となります。

→不動産用語辞典
http://www.1iart.com/estate/index.html

CM

Construction Management(コンストラクションマネジメント) の頭文字をとって略した用語で、必要な工事項目を見極めてコスト・工事期間をコントロールし、工事を円滑に進める業務のことを指します。

→日本コンストラクション・マネジメント協会
http://www.cmaj.org/

PM

Property Management(プロパティマネジメント)の頭文字をとって略した用語で、不動産に関する資産管理業務を指します。建物を長持ちさせるための修繕・テナント管理だけでなく、物件の資産価値を高めるためのリニューアルの提案なども行います。

→wisdom
http://www.blwisdom.com/word/key/100287.html

設計料

一般的には工事費の5~10%と言われています。ただし、規模の小さな工事であっても、設計に係る業務の量はそれほど変わらないため、工事費が比較的安価となる住宅の設計などでは、工事費の20~30%に及ぶこともあります。

→社団法人東京都建築士事務所協会
http://www.taaf.or.jp/job/ex.html

▲このぺージのTOPへ